今回はコンセント設備の設定方法を紹介します。 // 計画のポイント コンセントの種類 コンセントの回路 接地(アース)の必要な機器・個所 接地付コンセントが必要な家電の一例 コンセントの専用回路 コンセントの設置数 電気の安全 コンセント取付高さの目…
給湯方式どうする!?以外に大きい給湯エネルギーの割合 まず見て頂きたいグラフがあります。 これは、建物が消費するエネルギー消費量の割合をまとめた円グラフです。 オフィス系の場合は、 給湯設備が占める建物エネルギー消費量が全体の0.8%と少ないがわ…
建物の規模による受変電設備必要スペース 今回は、建物規模に応じた受変電設備について書きます。 建物に絶対に必要なものが電気です。 建物の契約電力によって、受電の方法が変わります。 受変電設備の概要と必要なスペースを把握おさえておきましょう。 //…
断熱性を高める重要なポイント【気流止め】 ますます「住環境」に関するニーズが高まっています。 断熱材の種類を変えたり、外断熱を施しても 意外に漏れてしまうのが「気流止め」です。 今回は、「木造住宅の気流止め」について紹介します。 // 断熱性を高…
大空間を設計する時に、天井の落下防止対策に注意しましょう。 // 【基本Pointのおさらい】(理解されている方は飛ばして下さい) 1)天井落下防止対策が策定された背景 2)天井等落下防止対策の考え方 特定天井とは?? 天井脱落対策に関する技術基準の概…
鉄骨造設計の注意点! 壁構成による面積計算の壁芯の違いについて 今回は、建物の計画にあたり注意しなければならないことを書きたいと思います。 それは、 壁の構成によって面積をおさえる壁の中心線の位置が異なる ということです。 私もこれで失敗して、…
ARCHITECTURE ARCHIVEについて 「ARCHITECTURE ARCHIVE」を立ち上げた理由 私の目指す「シェア」とは? 「知識のシェアサイト=知のインフラ」 ARCHITECTURE ARCHIVEサイトマップ 運営者(私)のこと ARCHITECTURE ARCHIVEについて 初めまして、運営者のまる…
この記事は、過去に書きました空調設備のさらに踏み込んだ話です。 今の時代空調設備は必須です。 空調設備の無い建物はありません。 最近建てられる小中学校には必ず空調設備が導入されます。 当たり前のように使用していますが、いざ設計しようとなると、 …
建物の自重や地盤の状況によって採用される基礎の仕様が異なります。 建物や地盤の状況に応じて基礎を選定して、計画を進めます。 // 基礎とは? 直接基礎 杭基礎 PHC杭について 工法の特徴 場所打ち杭について 工法の特徴 鋼管杭について 工法の特徴 計画時…
建物を計画するにあたり、構造種別により影響を受けます。 建物用途によって、どの構造が良いのか?? 今回は、構造種別とその特性及び特徴について書いてみます。 // 鉄筋コンクリート造(RC造) 鉄筋鉄骨コンクリート造(SRC造) 鉄骨造(S造) プレストレ…
【電気設備】概算電気容量の求め方 建物を計画する時に、 「キュービクルって必要か?不要?」 「大きさはどれくらい?」 など悩まれる方は多いはずです。 建物を計画するときに電気の負荷容量の概要を抑えておくと計画が楽になります。 特にキュービクルは…
【計画時のポイント】給水方式の選定方法とは!? 給排水衛生設備は、衛生的な生活をする上で必要不可欠な設備です。 特に水道は、人の生命に関わります。 水道といえど、建物の規模によって様々な方式があります。 今回は「給水設備の給水方式」と「給水方…
単位床面積あたりの概算値から設備規模を把握する! 今回は前回途中で終わってしまった、 空調設備の「単位床面積あたりの冷暖房負荷」の続きとして 「単位床面積あたりの冷暖房負荷(概算値)の求め方」を紹介します。 概算値を把握するメリットは、 「空調設…
計画した部屋では、 どのくらいの能力の空調器が必要になるだろう? 空調室外機は、何台になるだろう? と、お悩みになったことがあると思います。 計画時に想定できると、その後の計画がぐっと楽になります。 今回は、計画時に使えるポイントをご紹介します…
建物に必要な設備が給排水設備です。 衛生的な生活をするのに欠かせない設備です。 特に排水設備には注意が必要で、 「計画したが排水管の勾配が取れない!」 「梁へスリーブを抜きたいが抜けない!勾配が足りなくなった!」 「計画地に下水道がなかった!ど…