建築士のメモ帳.com

建築士の業務の中で、ついど忘れしまいそうなプチ情報を紹介しています。少しでも建築士の皆様の力になればと思いサイトを立ち上げました。知識の格差を無くし、設計技術がさらに向上している将来を夢見ています。

若手建築士必見!! その建物「避雷設備」必要ない??  計画のポイント 

(計画時のポイント(避雷設備))

f:id:c6amndbgr3:20180313234003p:plain

 

 Point

  • 高さ20mを超える建築物に設ける
  • 一般建築物の保護角は60°以下火薬などの危険物を扱う製造所・貯蔵所の保護角は45°以下

 避雷設備の規定

建築基準法により、高さ20mを超える建築物には有効な避雷設備を設けることが規定されています。

さらに、消防法や火薬取締役により危険物や火薬類を貯蔵や取り扱う場所にも有効な避雷設備を設けるように規定されています。

 

f:id:c6amndbgr3:20180319005058p:plain

 

避雷設備

受雷部、避雷導線及び接地極からなる避雷用設備で、雷撃によって生ずる火災、破損を防止することが目的とするものの総称で、突針方式・むね上導体方式・ケージ方式・独立避雷針方式、独立架空地線方式などがあります。

 

受雷部

雷撃を受けるために使用する金属体です。

保護角は、受雷部の上端からその上端を通る鉛直線に対して保護角を見込む角度をいいます。

 

保護角は、一般建築物は60°危険物貯蔵庫は45°とされています。

 

ケージ式の一般建物は網目2m以下危険物貯蔵庫は1.5m以下とします。

 

用語について

突針

空中に突出させた受雷部

むね上げ導線

棟、パラペットまたは屋根などの上に沿って設置した受雷部

独立避雷針

被保護物から離して、地上に独立した突針を受雷部とする避雷設備

独立架空地線

被保護の上部にこれと適当な距離を置いて架線した導線を受雷部とし、かつ被保護物から独立した避雷設備

ケージ

避雷を目的として被保護物全体を包むように連続的な網状の導線

引き下げ導線

避雷導線の一部で、被保護物の頂部から接地極までの間のほぼ鉛直な部分

接地極

避雷導線と大地とを電気的に接続する為に地中に埋設した導線

保護範囲

避雷設備の設置によって雷の直撃の危険から保護される避雷設備周辺の空間

保護角

受雷部の上端から、その上端を通る鉛直線に対して保護範囲を見込む角度

 

 

★☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

この記事を書いた人

 

「まるたか」についてはこちらをご覧下さい。

このブログについて 建築士の挑戦 - 建築士 まるたかのブログ .com

 

 

若手設計者必携! この本があれば、設備はOK! 自分のための時間を確保する方法 - 建築士のメモ帳.com

 

計画時のポイントシリーズ

意匠(計画時のポイント)  - 建築士のメモ帳.com

構造 (計画時のポイント) - 建築士のメモ帳.com

電気設備 (計画時のポイント) - 建築士のメモ帳.com

機械設備 (計画時のポイント) - 建築士のメモ帳.com