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名建築 シリーズ  『前川國男邸 ~ 江戸東京たてもの園 』

名建築 シリーズ  

~前川國男邸~

前川國男邸

建築史にも残る名建築の一つ「前川國男邸」。

 

竣  工:1942年(昭和17年)

復  元  年:1996年(平成8年) 

構  造:木造2階建て

建築面積:  94.21m2 

延床面積:108.67m2

 

東京都指定有形文化財(建造物)

 

 

 

東京都内の名建築を保存している「江戸東京たてもの園」でみることができます。

入園料は400円。

 

江戸時代から近代に至るまでの建物が保存されており、建物内に入ることができ、かつ触れることができます!!

 

 

 

建築好き・レトロなものが大好きな方にとっては、いつまでも滞在していたくなる空間だと思います。

 

 

建物を利用したカフェやレストラン、うどん屋さん等、食事を楽しむことができます。

 

 

その中の一つに、前川國男邸が保存されています。

 

 

私自身、一番好きな建築といっても過言ではありません。

 

リビングの解放感と、階段の雰囲気が良くて、

「いつかこんな家に住みたい!!」

と憧れの存在です。

 

 

外観

 

あいにくの雨でしたが、これもこれで、雰囲気が良いです!

 

 

内観

写真や図面で感じていたよりも、空間が開放的で、ダイナミックでした。

 

 

今と似ている建設時の情勢

最近では、コロナやロシアの問題で木材が手に入りにくいですが、

1942年当時は、戦時中によって建築資材が手に入りにくい状況だったそうです。

 

状況は違えど、建築人にとって過酷な状況であったことに変わりは無かったことでしょう。

 

そんな設計者の力強さを感じることができる素晴らしい建物でした!

 

 

江戸東京建物園

〒184-0005 東京都小金井市桜町3-7-1(都立小金井公園内)

 

 

 

 

★☆☆☆☆☆☆☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

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このブログについて 建築士の挑戦 - 『建築士 ✕(かける)』

★「職人」から「建築士」へ 

   施工現場と設計現場へ そして事務所を開設した異色の経歴を持つ建築士。

2018年10月に設計事務所「 Samurai-architect(サムライ-アーキテクト)」を開設。

退職〜開業までの記録を綴った 「開業の記録シリーズ」を公開中。

実務以外のこと(主に遊び)は、 「建築士× (カケル)」にて。

 

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