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意匠設計のおススメ!! 電気設備の概要検討 【計画時のポイント】

 

建物を計画するときに電気の負荷容量の概要を抑えておくと計画が楽になります。

 

特に、キュービクルが必要か必要でないかギリギリの規模である場合は特に注意が必要です。設備スペースや工事金額の面で大きな差が出ます。

 

 

もしも、後から必要なことがわかったら・・・・。

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考えただけでもゾッとします。

 

そんなことがないように、規模が想像できるようにしておきましょう。

 

 

負荷の想定

標準負荷から設備容量を求める

1・負荷を想定して、「表1」に示す床面積と使用用途による標準負荷から設備容量を求めます

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部分標準負荷を求める

2・住宅兼店舗の建物で店舗部分や事務所などで洗面所や廊下は、住宅を除く建物の一部分に加算する部分標準負荷を「表2」から求めます。

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設備容量を求める

 

3・下の式を使い設備容量を求めます。[内線規定3605-1 負荷の想定] 

 

{ 設備負荷容量= PA + QB +C }

P:建物のQを除く床面積(m2)

A:表1の標準負荷

B:部分的標準負荷(VA / m2)

C:標準負荷により算出した数値の他、加算すべきVA数

 

  • ↓Cの値↓
  • 住宅やアパート(1世帯ごと):500〜1000VA
  • 商店のショーウインドウ:ショーウインドウの間口1mについて300VA
  •  屋外の広告灯、電光サイン、ネオンサインのVA数
  • 劇場、映画館、ダンスホールなどの舞台照明及び映画館などの特殊な電灯負荷のVA数

 

ここの数値は、一般に適用される数値なので、実装される負荷の値がそれ以上になる場合には、その数値を使用しましょう!

 

実際に計算してみよう

 

それでは図1のアパートを想定して概算負荷を算出してみます。

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床面積は、(3.18 + 2.73)*3.64m = 21.51m2

 

用途は、住宅になるので「表1」より40VA / m2を選択して、設備標準負荷を求める式よりPAを求めます。

PA = 21.51 m2 * 40 VA / m2 = 860.4 VA

 

表2より「QB」を求めます。

住宅なので、QBは対象となる建物の部分が存在しない為0VAとなります。

次にCの値を加算します。

 

使用目的が住宅になるので、500〜1000VAであるので大きい方の値を採用して1000VAとします。加算するVA数の値は大きい値をおとる方が安全です。

設備負荷容量=PA+QB+C = 860.4VA + 0VA + 1000VA = 1860.4 VA

となります。

 

これに、実際設備される負荷として

IHクッキングヒーター:4000VA

エアコン:980VA

暖房便座:1300VA

 

を加算すると

設備負荷容量=1860.4 VA + 4000VA + 980VA + 1300VA = 8140.4 VA

 

将来の増設を見込んで余裕をもたせるように注意しましょう。

 

負荷容量によって、キュービクルが必要になるケースがあります。

キュービクルは、設置スペースが必要になりますので計画時に大まかな規模を想定できると良いです。

(可能であれば、計画初期の段階から電気設備の専門家に相談しましょう。)

 

★☆☆☆彡

最後まで閲覧頂きまして、

ありがとうございました。m(_ _)m 

 

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