住宅の断熱性能を上げる為に一番費用対効果が良いものは「窓」!! まずは「窓」から見直そう! 猛暑が続く日本列島ですが、毎日エアコンを付けっ放しの方も多いはずです。 エアコンをつけると気になるのが電気代です。 電気代を気にして、エアコンをつける…
パッシブデザインの重要なポイント 太陽の動きを知る方法!! 太陽の動きをおさえることが、 パッシブデザインを考える上で非常に重要です。 太陽光を知ることで、 「どの位置に建てれば陽当りが良い家にできるか??」 などを事前にシミュレーションするこ…
住宅の暖房負荷を軽減させるためには、 太陽熱を取り入れることが非常に有効ですが、 冷房が必要な夏季は逆に働きます。 夏季は、太陽熱をカットすることが重要です。 パッシブデザインの基本では、庇によって太陽光をカットすることが有効です。 (その他、…
形状による性能の違い! 住環境の面で考える理想的な家のかたちとは?? 最近の猛暑により、住環境への関心がますます高まっています。 住環境の面から考える理想的な家の形とは、表面積が少ない形です。 Q値は、お金をかければ上げることは簡単です。 しか…
住宅の性能を考える上で、真っ先に考えることは「断熱」です。 そして「断熱」の次に重要なポイントが「湿度」です。 今回は「湿度」について考えていきます。 湿度も住む人の健康に密接に関係しています。 // 人間の本能「今現在最悪の状況に意識は集中する…
// 建築で使用されるケースが多い材料のみを抜粋したページです。 ※高性能グラスウールを「1」とした時の倍率を記載しています。 材料の種類 熱電導率(W / mK) 対グラスウール倍率 ネオマフォーム 0.020 0.52 硬質ウレタンフォーム 0.024 0.63 スタイロフ…
多くの断熱材が発売されていまして、 「どの断熱材を選択すれば良いか??」 とお悩みの設計者さんも少なくないはずです。 選択する上で一番需要なことは、「熱貫流率当たりのコスト」です。 単純に断熱材の熱伝導率だけを比較しても、 ただただ建設費だけが…
// 熱貫流率(U値)とは?? 実際に計算してみよう! 例 熱貫流率(U値)の計算例 1・一般部と熱橋部分の割合を求めます。 2・壁の表面熱抵抗値を求めます。 3・各部材の熱抵抗値を求めます。 Point 4・平均熱貫流率を求めます。 5・実質熱貫流率を求め…
収納の使いやすい高さと奥行き知ってました? ものには、収納しやすい寸法があります。 少しの収納の工夫で、格段に暮らし易さが変わります。 今回は、収納の寸法を紹介します。 簡単にチェックできるので、 設計中の方、これから建物を建てる方は 是非チェ…
計画地内で、こんな問題抱えていませんか? 「敷地へのアプローチさせたいところに電柱がある。邪魔だな~。」 「2階からの眺望の良い窓の真ん前に電線が! 無いといいのにな~。」 「計画地から直近の電柱まで距離がある。電線届くかな?」 全て電柱にまつ…
7/19追記 建築で使われるものだけまとめたページを作りました! 【材料の熱伝導率のまとめ】建築で使用されるもの抜粋 物の熱伝導率は、 高断熱な建物を計画する上で非常に重要な要素です。 計画に必要な物質の熱伝導率をまとめてみました。 メーカーの商品…
パッシブハウス普及プロジェクト(仮) // 下のリンクからそれぞれのページへ移動できます。 数字の順で読み進んで頂けるように編集しています。 1|基礎知識編 ・ ☆スタート☆【1-1】家づくりで抑えるべきポイント! ・ 【1-2】人間が快適に思う理由 環境を…
// 私が高断熱化住宅を推奨する理由 一般設計者に普及しない高断熱住宅 一部の設計者以外に普及しない理由とは?? 知識格差による業務独占 パッシブハウスを一般設計者へ普及させるプロジェクト(仮) パッシブハウスとは 建物燃費ナビ 環境に関する記事一…
最近の新築案件では、 高さのあるコンクリートブロック塀が採用されるケースは少なくなってきました。 せいぜい、植栽周りに化粧ブロックを使うか 3段程度のフェンス基礎として使用するくらいでしょうか。 ひと昔前は、安価であることから多くの建物に使用…
1960年代の「建設ラッシュ」の頃に建てられた建物が老朽化しています。 今後、間違いなく解体工事が増えてます。 つまり、解体設計の案件も増えます。 www.arch-joho.com 今回は「解体設計のポイント」の一つである「アスベスト」について書きます。 しかし…